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SQUIDS crew’s BEST 2012

SQUIDS crew’s BEST 2012

SQUIDS特派員の皆さんに、2012年に印象深かった出来事や、音楽などをチョイスしてもらいました!!!!!!
今年はあまり更新できなかったので、こんな企画的なものを期に2013年はグイングインに頑張って行きたい次第!
既に水面下で企画的なもの進行中です!
いろいろおもしろいことを考えて、ちょっとずつ実行して、面白いことが少しでも起こるよう頑張ります!

ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ

2012 写真で見るDKXOのピーク5選
@decayxodus
  • SQUIDS TV now on AIR 1. こどもが産まれました!
  • SQUIDS TV now on AIR 2. アメリカツアー!旅の期間中は本当にいろんなことがありましたが、 ラストにMAIN ATTRAKIONZのライブでステージにあがった瞬間がこの旅のピークでした。
  • SQUIDS TV now on AIR 3. 第三回田中面舞踏会。自分もライブで出させてもらいました。T.O.Pさんのガンジャコールが鳴り響く中、みんなが仮装してスケートリンクをぐるぐるまわっている光景は思い返しても夢だったのではないかと思ってしまいます。
  • SQUIDS TV now on AIR 4. 徳島旅行。友達のお父さんが一人で建てたおしゃれな家に遊びに行ってきました。学ぶところ多かったし、色んな場所にも連れてってもらえて非常に充実したツアーでした。
  • SQUIDS TV now on AIR 5. 第二回田中面舞踏会。リキッドルームのステージのでかさにびびってうんこ漏らしました。 舞台裏でECDさんと撮ってもらったこの写真は家宝にしたい一枚です。
  • 写真に写らないところでは、#SEXTREAM参加したMIXを色んな方に聴いて頂けたことなんかはほんと嬉しかったです。いつもフォローしてくれる皆様に感謝です。2013年もやばい写真5選できるよう邁進していきますのでよろしくお願いします!
2012 znee’s best
@znee_
  • STAB 4 REASON / RETURN OF THE KINGS
  • CITY OF THIEVES / PRINCES OF THE UNIVERSE
  • HOLY OTHER / HELD
  • SYPHILITIC VAGINAS / ALPHA ANTICHRIST
  • THUGMINATI / NEW WORLD MURDER THE MIXTAPE
  • D.O / THE CITY OF DOGG
  • SHADOWRUNNERS / CYBERDINE
  • ERA / JEWELS
  • MINT / ミンちゃん
  • KREATOR / PHANTOM ANTICHRIST
  • SEASON / GRASS AND TREES
  • 田我流 / B級映画のように2
  • LEEWAY / TIN CANS CALLING HOME
2012 TV CAPTURE BEST3
2012 NEON’s よく家で聞いたmixまとめ
@tropicneon
2012 CARIOS’s 主に感慨深い曲とか
@ca71os
  • 1. 徳利からの手紙 – leetok
    持たざる物が持つコンテンツはツイートで既にそこにあったという証明
    フォローすることで既に注いでいたコンテンツとしての目線・価値を、
    ツイートリーディングという手法で具現化・顕在化し、
    ツイートと作品の境界を云々… なうをレペゼンの答えだった
    エピソードの悲惨さとは対照に淡々と本人が朗読し続けることで、
    今は膝から崩れ落ちないで言葉を発し世界へ発信出来る、というストーリーが垣間見えるのも感動的だった
  • 2. Winternet Archive – CARIOS&DKXO
    我々の青春の1ページ、ゲットアップキッズがサンプリングされたことも嬉しいが、
    その旋律から想起された雪国の生活からしか生まれ得ない視点を、
    個人的に時間の流れ、具体的な描写、全小節にミニマルかつ俳句的な情報量をいれて
    韻とフローが偶然ハマり、会心の出来であると満足した。
    録音、MIXとかを自宅ですごい頑張ったし曲名やジャケとかも色々な情報量をまとめれて良かった。
  • 3. Local Distance remix – dancinthruthenights
    インターネットレペゼンな我々に対して、
    twitterもtumblrもmixもずっとチェックしてた人達が乗っかった衝撃がすごかった
    ラップやREMIXという観点よりも、SNS活動やレペゼンがこんなにも人に届いて動かせたのかという感慨と、
    それを折込み済みのリリックと本業でないラップで応えられるというのは、
    我々のメッセージに対するアンサーとして完璧で超感動したし震えた。
  • 4. 嫁入りランドのLOCAL DISTANCE – 嫁入りランド
    何も持ってない自分達が出来る、一番敷居の低い手段としてのラップがあり、
    それを全て見せた上で人に届くのだから、これはとても良い手段だし、
    LDはたまたまドラマを見出されたとはいえ、
    もっと根本的には、自分たちにとっての新しい遊びを作るという事だったので、
    これでこんなに反響あるならいろんな人がもっとラップをしたら面白いのになぁ、
    と思っていました。「エモさ」や「アツさ」を動機とせず、その部分を感じて、
    その敷居の低さを利用したこの遊び心とその完成度たるや、
    まさに自分たちのやりたかった遊びそのものではないか、とこれまた完璧だと思い最高でしたEPまるごと
  • 5. やべ~勢いですげー盛り上がる feat stillichimiya – 田我流
    様々な要素を爆発させた結果場外ホームランのような気持ちよさになる
    自分が漫画や映画や戦隊物やラップに惹かれた要素が、映像においてもすべて凝縮されているし、
    やりたい事をやりたいようにやることの結晶で、そのやりたいことが中学生的な発想であることが最高だし、
    答えっぽかった。
  • 6. Summer Ends – DKXO
    DKXOは割りとネットの流れにコミットせずに、リアルネットワークにいる印象だったのだけど、
    SEXTREAM企画で、MIXを発表した瞬間に、オォ!?やるやん?!って思ったら
    更にエクスクルーシブ曲までつけてズル剥け感を感じたし、
    油断して適当にMIX作ろうと思ってたのにハードルあがってイヤだなと思ったし、
    そしたらめちゃくちゃいい曲だし、いい意味でこれまでネットの剛流に流されるままだったところから、
    彼のポジションをリアルネットワークの半径から探って、このように確立した事が素晴らしいと思った
  • 7. Renaissance feat.Sugbabe – PUNPEE
    いつも我々のような馬の骨にも優しいPUNPEE氏のMIXより、
    独特のメロディアスなトラックと優しい語り口で、
    ナニもなくても、目指しているスゴいものでなくても視点を変えれば、
    誰の何でも価値がある、それを楽しむ事だって出来る、と教えてくれているよう。
    いじけて砂浜にオブジェを作るような我々や徳利が肯定されているようで嬉しくなる。
    MIXやPVも映画、一人芝居スキットなど映画趣味が全開で、
    そこを全開にするボンクラさやディテールの作りこみなどに新しさや愛を感じられるし、
    タイトルどおり一本の映画のような作品で非常に良かった
  • 8. Daydream T.R.E.A.M.ER – T.R.E.A.M
    このメンツのマイクリレーというのが異常だし、TREAM、田中面舞踏会、
    我々のよくわからないポジションなどが凝縮されているし今年の象徴的な一場面でもあるので。
    サビは自分やパーソナルさが前に出る感じじゃなくて、
    we are the world的なのがイイナァと思いつつ、縦読みを軸にポジティブ感をだした。
    音域の事情や合唱感を出すために嫁に手伝ってもらったら、ずいぶん目立った。
    メロディーとか乗せ方はもう少し工夫出来そうだけど、平日深夜2時間カラオケ屋で録音したなら、
    コレ以上はないくらいは頑張った。
    というか、この手前味噌感、これで大丈夫っすか、TREAMそして世の中はと思った。どうなってるんだ。
    それはともかくバックコーラスを一人で8トラックくらい使って合唱して満足のいくものになった。
    このメンツで田中的なリリックなのも凄いし、その中でDKXOが死ぬほど地べた目線でブツかってて素晴らしかった
  • 9. Death Grips – leetok
    それまで、ラップに挑戦する、とかあくまで「ラップ」をやろうとしていた徳利が、
    突如として徳利の言葉を吐き出す手段としてラップを採用したというような驚きと、
    deathgripsのハードコアなトラックに聞いたことのないトピックの描写と怒りの融合、
    クリシェがない、徳利でしか不可能な表現に度肝を抜かれた。
    そう思えば、もはやトラックやラップという事すら飛び越えた「徳利からの手紙」と来て、最高だと思った。
    地方のやつが誰の力も借りずSNSを通じて藻掻くというドキュメンタリ、MVPなんで。
  • 10.miss yall – ERA
    3words my worldの優雅なフッドミュージック、その肩の力の抜けたノリ、
    ある種のオルタナティブさ、実際にやっていたハードコアバンドという背景、
    におこがましいながら憧れやシンパシーを感じていたが、
    そのオルタナティブ性やフットワークの軽さが、田中面やrev311などとつながっていき、
    ついには、我々がわけもわからず繋がって仲良くなったFRIENDZONEの楽曲を軽やかにビートジャック、
    その身近な距離感、スタンスの軽やかさを感じつつ、なによりトラックとの相性が良過ぎてる事に痺れた。
  • 11. GWIG GWIG GWIG feat. JOY McRAW,SEX山口 – ZEN-LA-ROCK
    楽曲の90’S感の良さとZENLA氏の声質の聞いたことのない組み合わせ、
    フックの優雅さ、リリックのアセンション感、
    シングル収録未定で作っちゃうノリ、そしてなにより半径10mで産まれたGWIGが冠された曲名
    これがナウでイケてるノリの象徴のようなものが飛び出したと思う。
  • 12. 罪と罰 – leetok
    上記の通り。
  • 13.Saudade feat. 今井瑠美子 – 田我流
    13.Straight outta 138 feat. ECD – 田我流
    13.あの鐘を鳴らすのは、、俺 – 田我流
    13.Resurrection – 田我流
    たくさんあるので、まとめると、
    田我流の行動原理やメッセージが、あらゆる活動、言葉に現れ、
    その強度だけでなく、表現としての豊かさ、エンターテインメントにまで昇華している事に
    何より心打たれ、賞賛できる。まともに売れて欲しい。
    B級映画のように2は、どれも自分にとって、おそらく田我流にとって特別な曲だと感じられた。
    富山でほぼ初対面のカリデカにラーメンをおごってくれ一緒に食べた気さくで器のデカイ人間性も尊敬。
  • 14.アベンジャーズ – MARVEL、他MARVELシリーズを全部後追い
  • 15.Errthing (Pro.SAI BEATZ) – MOMENT
    rev311、それから王冠氏のPV、などネットを通じてみていた世界、憧れやシンパシー、
    それに呼応したそれぞれの動きがこのような作品として現れたことに非常に感動した。
    ラップや楽曲の下を巻くような良さ。声質の青さとバイリンガルな発音の響きの優雅さ、
    ミニアルバムも各曲がそれぞれとして洗練されており、象徴的な作品だった。
  • 16.Kill Em All feat. MARIA – soakubeats
    歪んだギターを使っててここまで”メタルをサンプリングしました”とかの違和感なく入ってくるのかーと、
    粗悪氏のダークな楽曲との相性に驚いたし、そこにのるmaria氏のラップがかっこ良すぎる
    このアルバムの他の楽曲も全部びっくりするほど格好いいし、
    コンセプトからラッパーの新たな側面、もしくは本来持っている攻撃性みたいなものが引き出されていて
    痺れっぱなしで名盤。ネット経由の活動からのこの路地裏に着地する感じにもやられたので、
    その中で一番好きな楽曲を。
  • 17.第七話、Tシャツ – アリゾナハイスクール
    サンプリング、ハードコア
  • 18.引越し
    富山や金沢での知り合いの出来なさ、文化や会社などとの距離と
    元々プロップス的なことが発端ではなく、そういう状況を変えたく、
    色々挑戦したり行動したが、そのあたりには響かない為、
    このまま頑張っても何も報われないのでは、と思い、
    全てを辞めて引っ越した。引越したら待遇もよくなり、頑張る必要もさしてなくなって良かった。
    我々でなんとか、何かしらをできる世の中なんだから、なんとでもなると思う。
    誰かががんばるというより、皆でちょっとずつ頑張ったらなんか良いと思うので、そうなるように頑張りたい。
2012 YOME’s best illust